トコ店長が体調崩したのは4月中旬から
そして、6月1日に待ちに待った須崎先生の診療を受けてから
素晴しいご指導と、やるべきことを忠実に頑張ったおかげで
それまでの足踏み状態がウソみたいに順調に回復しました。

・・・とは言っても、
ちょっと2-3日お腹こわしたとか言うレベルの患い方ではなかったので、
すぐに完治というわけにいかず、
ゆっくり毒素を出しつくし、
失った筋肉を取り戻し、
時間をかけて健康な身体を取り戻していきました。

確実な歩みで回復に向かっていく
毎日の変化をみるのはうれしかったです。

今回のことは、
健康オタクであり、
健康度と体力にはかなりの実績とともに自信を持っていた私が、
そんな私の願い通りに健康に育ってくれていたトコの
有り難い健康な日々にすっかり慣れきって、
忙しさにかまけて油断してしまったことへの自戒と、

愛犬を家族としてこよなく愛する飼い主としての気持ちと、

そしてヒーラーとして何ができたのか、
このことから何を学んだのか、
ということをまとめる意味で書いておきます。

6月1日の診療の日を境に
どんどんよくなっているとはいえ、
回復のカーブは一直線ではなく、
急カーブでよくなったかと思ったら、
少し足踏みし、不安になってみたりもしながら、
昨日くらいから身体の線にキレが出てきましたよ。

腹水でお腹がパンパンだったので、
どんどんお水が抜けたあとも
しばらくボヨーンとした感じがあったのですが、
今は、「おー、これは腹筋だ!」という手ごたえ!

病気の真っ只中に
いかにもツラそうなわが子の様子をお見せするのは、
親心としても、みなさんへの配慮からもはばかられたのですが、

元気になった今、
少し振り返って記録に残しておこうと思います。

小さなトコの身体には、
ピーク時には800gもの腹水が溜まっていたのです。

下の写真は4月22日頃、最初の検査の直後です。
普段のトコの体重は、3㎏の大台に乗るか乗らないかくらい、
この時点で既にかなりぽよーんとしてますね。

この時の体重が3.2㎏くらいなので、200g分くらいの溜まり具合、。
歩いているところを上から見ると、
妊娠中のネコさんみたいでした。。。
ぽってりしていて可愛いかったりする・・・不謹慎ですが、、、
当然のように本犬、浮かない顔しております(T_T)

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そして、、、

6月1日の須崎動物病院の診療を待つ間、
毎日にがーい漢方飲ませたりしても、
なんらよい方向へ向かわなかった頃、

悪くなって行くのを客観的な数字で記録する気にもなれず、
こまめに体重を測ったりはしていなかったし、
毎日毎日見つめ過ぎてたからわかりにくかったけど、
改善するどころか、どう考えても腹水の量、増えてるよねって気づいてた。。。
改めて振り返るとこの写真のお腹、ホントにヒドイ、、、(T_T)

関トコー35月30日、須崎先生の診療を待てず、
それまで既に2つの病院で検査・診療を受けて
何も改善しなかったのですが、もう一度
近所で評判のいい別の一般的な病院で診てもらいました。

この頃がピークですが、
検査の記録に記載されている体重が3.82㎏
キャリーバッグに入ったトコは、当然ですがいつもより格段にずっしり重かった。

3㎏の小型犬にとっての100gは、体重50㎏の人間に例えると1.5㎏くらい、
なので、800gといったら12.0㎏もの体重増ということになるのです!

そりゃ重いよね~~(>_<)
4月に最初にかかった1軒目の病院の検査では、
ほぼ1日預けてトコをかなり疲れさせ、
その後しばらくぐったりということがあり、

2軒目ではずっと私が付いていたけれど、
病院が混んでいて長時間かかり、またまた疲れさせたということがあったので、

3軒目の今回は、あらかじめどんな項目の検査をするのかをよく聞いて
必要最低限終わったらすぐに連れて帰る!!
と固く決めてました。

この頃、とにかく家で毎日レイキをしていた時の感じとしては、
脇腹部分にキュルキュルとした強いヒビキがありました。

予定していた検査+α(項目追加されてました)が昼過ぎに終わり、
話を聞くと、またも原因はよくわからないとの話。

血液検査の結果はまたまた全般的に正常値でした。

腹水の他に胸の方にも水があり、胸水または心嚢水のどちらかが溜まっており、
(正確にどちらなのかはよく調べないとわからないそうです)それを採取したので
細胞診に出すとのこと。
腹水は1ヶ月前にも検査に出しまして、はっきりとした悪いものは見つかりませんでした。

今回抜いた心嚢水の色は赤く血の色をしていて
腹水が前回も今回も薄いピンク色だったのに対して
なんだかいやーな感じではありました。

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そして、心嚢水が溜まることで考えられる病気云々かんぬんについて
一通り説明されました。
先生、勉強家で・・・長い話になったので
途中トコのことが気になり、「どうしてますかね?」と聞いたら
場所を変え、トコが待機しているところで
またまたアレコレ聞かせてくれました。

今となっては、すべてどうでもよかったとも言えるんですが、
その時は、“悪性ナンチャラ”とか、
“心タンポナーデ”やら、
いろいろな病名が飛び交いまして、
仕方ないけど、気が滅入りましたねぇ

「で、先生、トコは今このままでいいんですか?」

という問いかけには、
「とりあえず大丈夫でしょう」という答え

そうか、いいのか、このままで。。。(ー ー;)

いずれにしても
腹水と心嚢水の細胞診の結果が出ないとなんとも言えないということだったので、

そして、2日後にはいよいよ須崎先生の診療日なので、
それまでに急変などされては困ると思って診て頂いたので、
お医者が大丈夫と言うならいいのでしょうということで、
ずっしり重いお腹のトコを連れて帰りました。

最初の検査を受けた直後に申し込んで1ヶ月半待ちとなった
須崎動物病院の診療日がやっと目の前に・・・

最初からこれに期待しておりました。
そして、それまでの長い毎日、
まさか少しの改善もできないとは、正直想定していなかったけど、、、
とにかくその日はやってきました

須崎動物病院は八王子市にあります。

世田谷区の我が家からは近いとは言えません
でも、それこそ全国から病気のコを連れてたくさんの人が訪れるのです
ウチからは電車に乗って1時間ちょっとです。
へっちゃらへっちゃら

当日、早めに最寄りの京王線めじろ台駅に着いて、
駅の近くのベンチでのんびりしていたら
キャリーから顔だけ出してるトコを
お店の中からニコニコ見ていたおばさまが出てきて
「可愛いわね〜、ナデナデしてもいいかしら〜?」と、、、

お腹の水は、もう限界です!!くらい溜まっていたけれど、
それでも他所様には、「いかにも病気」とは見えなかった模様
よいことですけどね

須崎先生、
事前に送ってある写真で既にフォトチェックである程度の診断済みで、
最初にトコを見た時から、
「ま、1〜2週間ってところでしょう、それで症状落ち着くと思いますよ」と。

え、そうなんですか?ホントですか?✨

そんなこと、この1ヶ月半、誰も言ってくれませんでした!

なんだったのか早く知りたい ウズウズ

そして、須崎先生のご説明が立て板に水の如く、、、展開されていきました。
予習もして行ったし、まぁ、なんとか理解はできる
でもいろいろ不思議

トコは私の膝の上で、
テーブルの上のもののニオイを嗅ごうとしたり、
診療室の中をいろいろ見渡したり、キョロキョロ

「とても重篤な状態には見えない」と須崎先生
そうですよね〜〜、私もそう思います、ただお腹の水が〜〜!!

ただ、
トコの目の周りの肌の部分の色がおかしいと指摘されました、

そうなんです。ちょっと赤いなーとは思ってたんです。
痒がるわけでもないし、
毎日毎日見つめている中での変化だったので、
あれ、いつもこんな色だったっけ?と思いつつ
よくわからなくなっていました。

そこにも炎症の結果が出ていたのですね

説明が一通り終わり、
いよいよバイオレゾナンスの診察&トリートメントです

専用のお洋服を着せて
トコはただそれだけで何もすることはありません
いろいろな周波数の波動が送られていきます

例によってトコは私の膝の上に乗っていたいのですが、
測定の時は私がくっついていると、機械がトコだけでなく
私の波動まで受け取ってしまうので、

リードをつけて
トコが届かないところから励まします。

これで現在のトコの症状を引き起こしている原因が見つかるのです
測定が終わればトリートメントの間は膝の上でも抱っこでも大丈夫です
みんな気持ちよくなって寝てしまうというトリートメント
トコも少しうつらうつらしましたが、
後半などはむしろ元気が増して楽しそうにしていました

その後、今のトコの症状に対応した臨界水を処方してもらい、
自宅でのケアの前に十分に体内に行き渡るようにと経絡注射も打ってもらいました。

こちらの病院では
アシスタントの方は事務員さんであって
看護師さんではないので
保定は飼い主が行います。

診療時間も後半にさしかかり、
怒涛の情報量で自分はちゃんと理解し尽くしたのかどうか・・・
でもフォトチェックの結果とその日の説明、今後の処置について
しっかりとテキストに落としたものも用意してくれています。

トコの場合は、
春先に黄砂にくっついて中国からたくさん飛んできた3つくらいの物質が
肺と腎臓周りのリンパに溜め込まれていました。

汚染物質などは常日頃そこら中にあるもので、
普通の量であれば日々せっせと自力で排出するわけですが、
ある時何かのきっかけでドーンと大量にやってきたり、
たまたまちょっと弱っている時に来てしまったりすると、
本犬の処理能力を超えてしまい
体内に溜め込まれて自力で出せなくなってしまうことがあるわけです。

それにより腹部周辺に炎症が起こり、
胸とお腹にお水が溜まるという症状が起こっていたのです。

処方してもらった臨界水で原因となっているものを
トコのいる環境と体内から排除していくことで
炎症が治まり、症状は消えるということです。

臨界水とは
診療により特定された病原体をやっつけることに特化した漢方薬の波動を転写した水で
作り方はホメオパシーの原理と同じようです。

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これを1ヶ月間、使い倒します
この日、2時間くらいの診療で頂いてきた情報量はものすごくて

毎日すべきことを、
自宅ですぐに実践できるよう
必要なモノを帰りがけに買わなくてはと

復習・確認しながら電車に乗っていたら
あっという間に最寄駅まで着きました。

臨界水を希釈してトコが過ごすあらゆる場所に吹きかけて除菌することと
1日最低15分、できれば30分以上吸入もするようにとのことで、
「ネブライザー」を使うのが一番なんだけど、値段も張るので、
コレとコレなら代わりに使ってもいいですよとおススメされていたものの1つ、

MUJIの『超音波うるおいアロマディヒューザー』も買って帰りました。

店先でこれで間違えないかと確認しまくる私に
店員さんが、「考え方としてはお部屋の広さによって・・・」と
まっとうなご説明をしてくれるのを、テキトーに流して
購入〜〜〜

大荷物抱えて帰宅しました。

さっそく家中、希釈駅を吹き付け除菌除菌
ご飯にも原液を1日4滴
飲み水も希釈駅にします

ご飯後、歯磨きとブラッシングをしながら
吸入開始
モクモクの蒸気を鼻から吸わせるわけですが
意外や意外
別に嫌がらない!
助かるわ〜〜

これを毎日やるとだいたい1ヶ月くらいでボトル1本使い切る感じと聞きました

さて、この日を境に
トコの腹水はトントン拍子に排出されていったのです
体重が毎日100〜200㌘減っていきまして・・・
パンパンだったお腹がどんどん緩み小さくなっていくのが
よくわかりました

トコは利尿剤を飲まなくともずっと
おしっこはよく出ていましたから
これまでもたくさんのお水を排出していたはずです

でもそれでは追いつかないほど次から次へと溜まっていたわけです

原因となっていたものを排除することで
漏れ出てくる蛇口が止まったわけで
あとは今まで通りに出しただけですね

ただ、実は
腹水が溜まり始めてから2−3週間過ぎた頃から
ブラッシングのたびに通常より毛が抜けるようになっていたのが
この頃からかなり激しくなりました(ー ー;)

毎回これくらい・・・
多くのワンコにとって
こんなのなんでもないでしょうが・・・

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プードルは違います。
普通なら自然と抜けるということはなく
全身ブラッシングしてもうっすらブラシに毛が少しつくくらいが通常です。

ところが、毎日毎日ゴソゴソっと、
特に尻尾とその周辺を中心に下半身が顕著でした。

しっぽの少し上には10円ハゲみたいなものまで・・・

実はこのバイオレゾナンスの治療を始めて2週間くらいで
あとほんの少しの腹水を残して少し停滞したのです。

「結果が出ない時は違うことをしろ!」という教えが
須崎先生からの書類に書いてありまして、

まだ何かできていないことがあるかしら・・・と
再確認したところ、
臨界水を体表に吹きかけましょうというのをやってなかったことに気づきました。
皮膚に特に症状が出てなかったのでいらないかなーと思ってしまって、、、

改めて腹水が残っているところ
腎臓・生殖器周りのリンパ周辺にシュッシュと臨界水の希釈液をふりかけて
さらにすり込んでみました
ありがたいことにこれも別に嫌がらない。

デトックスはどんどん進んだようで
ある日気づくとしっぽの付け根に何か硬い手触りが・・・
なにコレ? 毛玉??
触ると怒るんですけど・・・

上から見ていても周囲のモコモコの毛に隠れて目立ってないのですが
平らで固いものが皮膚に張り付いてます。
しかもどんどん大きくなる

これこのままにしておいて大丈夫かな・・・と思って
いつもお世話になっているトリマーさんにも見てもらったところ
ただの毛玉ではなく
何かうっすら黄色い軟膏みたいな感じのものがかさぶたっぽくなっていると・・・
軟膏など塗ってませんから
おそらくトコの内側から何かが排出されたのでしょう。

毛玉・・・ではないけど毛玉状のものの困った点は
そのままにしておくと、周囲のきれいな毛をどんどん巻き込んで
大きくなっていってしまうこと
それを切ったとき、たいへんなハゲができあがってしまうのです。

トリマーさんにより、そのカサブタを独立小島にしてもらって様子をみましたら、
いつのまにかポロっとなくなっていました(^^)

あ、そして、
5月30日に採取した腹水と心嚢水の病理検査の結果は、
須崎先生のところに診療に行った次の日に出まして後日レポートも頂きましたが、

「少なくとも本塗抹上に、高グレード悪性リンパ腫をはじめとする悪性腫瘍を積極的に疑わせる所見は得られておりません」
「顕著な異型性の上昇や頻出する多角細胞・核分裂像といった所見も得られないことから、悪性中皮腫の可能性は積極的に疑われず、、、」
「旺盛な腹膜炎の可能性は疑われません」
「腹水・心嚢水の貯留の原因を特定できるような所見は、残念ながら観察範囲内に得られませんでした」

と書いてありました
つまり、悪いところはみつからないし、
原因も見つからない
またしても何もわからなかったわけですよ
だから結局最初の病院でも最後に検査した病院でも
検査以外のことは何もしてもらっていないのです
対症療法でいいから少しでもラクにできることはないのかしら
・・・と考えて相談したのですが、
何もわからなすぎて、
薦められるのは検査ばかりでした・・・(^-^;
検査費用は、それはそれは高く
さらに高度な検査をしたからと言って、
また何もわからないと言われる可能性大なわけで

もうとにかく須崎先生の診療まで持ちこたえてくれればいいと
本当にそう思いました。

結果、願った通りに須崎先生のところで
鮮やかに原因を特定して頂き、
どんどんよくなったわけです

そして体重は3㎏を切り、元通りに。。。
ですが、体重が同じだからと言って
出し終わってすぐに以前と全く同じシュッとした体型というわけにはいきません。

あれだけのお水を抱えて伸びきったお腹の皮は
別にお肉が入ってたわけではないのでひび割れるようなことにはなってないものの
なんとなくたるーんとした感じになっていました。

まぁ、、そのうち治るでしょ

具合が悪くなる前に
最後にトリミングしてもらったのが4月9日のことでした。

6月1日の診療を境に調子がよくなってきたので
トリマーさんにご挨拶して
改めて予約を入れてもらって
やっとカットしてもらったのが7月10日
3ヶ月ですよ!
間に一度家シャンして、顔まわりは私が日々チョキチョキして
最後の2週間くらいではたまりかねて頭の上もチョキチョキしてたけど
相当モコモコさんで、本当のサイズがよくわからないほど。。。

カットしてもらったら、
それはそれは小さくなりましたよ〜

たくさんの毛が抜けた後のせいか
なんだか毛並みも違っていて
トリマーさんに
「パピーちゃんに戻ったみたいねー」なんて言われちゃいましたよ

ほら、背中ピカピカ!

新ヴァージョンのトコの誕生です!

よかったよかった( ´ ▽ ` )ノ

・・・で次に
毛をカットして現在の体型がわかりやすくなったところで
次なる問題、以前から気になっていたことが確信に変わりました

トコは重い重い腹水を抱えた体をなんとか支えるために
前脚をいつもより開いて対応していたのですが
その形が残ってしまって
元の身軽な体重に戻った後にも
なんだか前脚の形が定まらないというか
ぐにゃっと開いていることがあるのです

特に痛みはないみたいだし
ボール遊びで走ることだってできる

でもなんだかちょっと歩き方・走り方が違うかも・・・
という気がするのです

原因ははっきりしているし、
その原因となった問題はもう解消されているので
今のうちに、早いうちに、なんとかしたい!
ということで、
ワンコの整体ができる人に診てもらうことにしました

長い長い記録はまだ続くのであります・・・